アスベスト（石綿）は平成18年（2006年）9月から輸入、製造、使用などが禁止されていますが、それより以前に着工した建築物・工作物・船舶はアスベストが使用されている可能性が高く、解体工事・改修工事で飛散したアスベストの粉じんを吸い込むと、肺がんや中皮腫を発症するおそれがあります。適切な対策の実施が必要です。
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対象施設の設計図書等をご提供いただければ、施工年・部材・部位を確認してアスベストの有無を確認します。
設計図書の通りであるか、また設計図書ではわからない部分など現地で目視調査をします。見ただけではわからない裏面確認調査も行えます。
現地調査で確認した部分を試料採取し、JISA1481に基づき分析をします。分析結果を分析結果報告書としてご提出いたします。
令和4年4月から「石綿事前調査結果報告システム」への報告が義務化されています。FACTではその報告のお手伝いもしています。
建築物の解体・改修・リフォーム工事にはアスベストが使用されているかを事前に確認する必要があります。FACTでは書面調査から現地調査、分析、報告に至るまで、有資格者が一貫して実施しています。令和5年10月着工の工事からアスベスト事前調査には厚生労働省大臣が定める講習を修了した「建築物石綿含有建材調査者」が実施する必要があります。
環境調査・環境分析は、当社がすべて引き受けます！
FACTでは環境調査・環境分析におけるコンサルティングを行っています。
環境計量証明事業との協業により、お客様へ最適な価格、精度、納期をお届けします。お客様にとっての【最適解】をご用意します。
各種サンプリング、現地調査も承ります。お気軽にご連絡ください。