アスベスト(石綿)の調査・分析

環境調査事業

環境コンサルティング

焼却炉解体工事に伴う環境調査

古くからゴミ(廃棄物)については「焼却する」という方法がありました。埋設するより嵩が減り、灰になってしまえばすぐ自然に帰るイメージがあります。
しかしこの中に有害物質が含まれていますと、灰中に濃縮され、それが四方にばらまかれると有害物質も拡散されることになります。
また焼却するとダイオキシンといわれる猛毒の物質(群)が精製されるため、焼却という方法を安易にとらないことが重要であるとわかりました。
野焼きや個人宅での焼却は元より、設備の整っていない施設での焼却は禁止されています。

最新の焼却施設ではダイオキシン類を精製しない焼却技術や、焼却灰や残渣などの適切な処理・リサイクルができるため、環境に負荷を与えることは極力なくなっています。今、これらの最新設備への転換のため、数十年前に建設された焼却施設を随時改築・改修していく動きが増えています。
この数十年前の施設を解体する際は、やはりダイオキシンや有害物質について特に注意をする必要があります。

その調査フェーズとしては工事前・工事中・工事後それぞれあり、その調査内容は大気質モニタリング、付着物の分析、周辺土壌などがあります。また解体作業中における作業者の安全を確保する意味から作業環境における調査も必要となります。
法規制においても大気汚染防止法や労働安全衛生法があり、場所によっては自治体の条例も関わってきます。

調査においてはFACTにて一貫してお受けできますので、お気軽にご連絡ください。

環境調査・環境分析

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