環境調査事業
アスベスト(石綿)の調査・分析
アスベスト分析
建材中のアスベスト分析は、「JISA1481建材製品中のアスベスト含有率測定方法」に基づいて実施する必要がありますが、このJISには5つの方法が記載されております。(2023年5月現在)
- JIS A 1481-1 第1部:市販バルク材からの試料採取及び定性的判定方法
- JIS A 1481-2 第2部:試料採取及びアスベスト含有の有無を判定するための定性分析方法
- JIS A 1481-3 第3部:アスベスト含有率のX線回折定量分析方法
- JIS A 1481-4 第4部:質量法及び顕微鏡法によるアスベストの定量分析方法
- JIS A 1481-5 第5部:X線回折法によるアスベストの定量分析方法(第1部の定性的判定方法を用いる場合の方法)
主に使用する分析方法は上記1~3になりますが、ご要望によって4、5についてもコーディネートさせていただきます。
1または2による定性分析のみでもお受けいたしています。定量分析のみを実施することはできませんので、1及び3または2及び3での分析となります。
FACTではお客様の予算、納期にあわせて適正な分析をご提案します。
分析試料建材はお客様で採取していただいても構いませんし、FACTにて採取を請負うことも可能です。
お客様で採取していただく場合は以下のようにしてお送りください。
環境調査・環境分析
アスベスト調査・アスベスト分析は、当社がすべて引き受けます!
神奈川県横浜市のFACTでは環境調査・環境分析におけるコンサルティングを行っています。
環境計量証明事業との協業により、お客様へ最適な価格、精度、納期をお届けします。お客様にとっての【最適解】をご用意します。
各種サンプリング、現地調査も承ります。お気軽にご連絡ください。