環境調査事業

アスベスト（石綿）の調査・分析

アスベスト調査

建築物の解体・改修・リフォーム工事にはアスベストが使用されているかを事前に確認する必要があります。FACTでは書面調査から現地調査、分析、報告に至るまで、有資格者が一貫して実施しています。
令和5年10月着工の工事からアスベスト事前調査には厚生労働省大臣が定める講習を修了した「建築物石綿含有建材調査者」が実施する必要があります。

書面調査

STEP 1

STEP 1（書面調査）

対象施設の設計図書等をご提供いただければ、施工年・部材・部位を確認してアスベストの有無を確認します。

現地調査

STEP 2

STEP 2（現地調査）

設計図書の通りであるか、また設計図書ではわからない部分など現地で目視調査をします。見ただけではわからない裏面確認調査も行えます。令和3年4月より書面調査だけでなく、現地での目視調査も実施することが義務化されています。
その結果を基にアスベスト使用の可能性がある部材を選定しご報告します。また採取・分析が必要な部分をご提案いたします。